受験本番まで残り日数があと66日ですが、第一志望にはまだ合格最低点まで60点不足しています。
受験者平均にも届いたことがなく、間に合うのか、、全く先が見えない中、、手探り状態が続いています。
国語がボロボロなので、本文と設問をきちんと読む、登場人物や感情を印をつける、場面が変わるところに印をつけるなどをアドバイスしていますが、解いた過去問はほとんど無印。
選択肢では、常識で考えたらありそうな選択肢(本文には記載なし)ばかりを選び、本文に書かれている正しい選択肢を選ぶことができずに100点満点中で40点台で低迷。
このまま、国語・算数に注力しても出口は見えないので、そろそろ社会に本腰を入れ始めました。
1. ホワイトボード作戦
なかなか記憶できない、過去問で間違えたトピックを、毎日トイレや風呂場に書いて貼ってみました。
白地図を埋めるなど、地道な勉強が苦手なので、伝統工芸の白地図で撃沈したので、ホワイトボード作戦に変更中。
3つ~6つの項目を掲示し、勉強の合間にテストしています。
2. 歴史人物名がまさかの3割
有名な歴史人物はさすがに覚えてきたので、総復習を兼ねて、歴史人物カードを作りました。
自由自在の巻末にある歴史人物を厚紙にコピーしてカード状に切り、半分に折り、人物説明を見て、その人物を当てるというものです。
- 遣唐使の派遣停止を進言した
- 藤原氏の陰謀で失脚
- 「学問の神様」
菅原道真!
口頭では8割位は答えられるので、ようやく歴史の基礎は定着したかと少し安心したのですが、漢字で書いて貰うと正答率が3割に…
- 菅原道真→🆖 管原道真
- 福沢諭吉→🆖 福沢輸吉
- 白河上皇→🆖 白川上皇
- 犬養毅→🆖 犬飼強
- 徳川吉宗→🆖 徳川義宗
- 明智光秀→🆖 明知光秀
上記は珍回答ですが、伊能忠敬、本居宣長、西郷隆盛や吉田茂などは、そもそも漢字が浮かばない…
「徳川義宗」とか、何か書いてて違和感ないのか尋ねてみましたが、全く違和感ないそうです。
「犬飼強」は少し違和感があったそうですが…
こんなレベルで偏差値50超えの学校を目指し続けて良いのか、、分かりませんが、なぜか第一志望へのこだわりが強いので、このまま見守っていくしかなさそうです。
歴史人物の漢字は、まだこれだけ上昇余地があると前向きに捉えて、訓練してもらうほかなさそうです。
幸い、二男が最近、日本歴史の漫画にハマっていて、問題を出すのを手伝ってくれ、そうなると長男もクイズ感覚で楽しそうです。
苦しい11月、笑いも忘れず、一緒に乗り切れるのか。
焦る母を横目に、長男本人は超マイペースが続いています。『直前期になると本気を出し追い上げる』というのはいつ来るのでしょうか…
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