今日は残り2回となった全国公開模試。
長男をテスト会場の中学校に送り届けた後、待機する間にお散歩、そして疲れたので喫茶店に入って ブログを更新しています。
外部会場の付き添いにもお互いだいぶん慣れてきて、
行きだけついてきてくれたらいいから、一人で帰れるよ。
と言われますが、本番での待ち合わせや大人数から探し出す練習を兼ねて、試験終了を待つことに。
模試だから気楽に待てますが、2ヶ月後には本番が待ってるかと思うと、その時どんな気持ちなのかなぁ…と思いを馳せます。
1. 月に一回の貴重なテスト
日能研に通っていた頃は毎週のようにテストがあったので、テスト前に直前に追い込み勉強はあまりしていませんでしたが、退塾してからは、全国公開模試しか受験していないので、月に1回しかテストがありません。
本人も、さすがに月に1回のテストはどうにかしなきゃと思うらしく、昨日は珍しく、積極的に勉強していました。
試験勉強もせめて1週間前から本気を出してくれれば、タメになるのですが、本気になるのが前日だけとは…
2. 直前見直しセットが充実
親バカですが、少しでも直前勉強で点数が上がるように、過去問や練習問題で、頻繁に間違える問題をピックアップして「直前見直しセット」にまとめています。
国語の漢字、社会の一問一答(漢字の間違えが半分くらいだが…)、理科の一問一答(主に暗記系)です。
算数や理科の計算問題は、直前にやると却って焦ってしまうようなので(解けない→焦る→ますます解けない)、思い出せばすぐにできるようになる暗記系を集めています。
前回の模試から、この直前見直しセットを使って、数日前からチェックしています。
基本問題しか入れてないので、前回と同じ部分は、そろそろ100点近く取って欲しいところですが、まだ70点くらいです。
3. 一問一答の直前対策で判明した課題
例えば、歴史だと、「聞いたことがない」というものは無くなってきて、うろ覚えで混ざって覚えてしまっている分野が明確になってきました。
頭の中が混ざってしまっているものは、もう一度時間をかけて、その分野をまとめて総復習できたらと思います。
- 日宋貿易、勘合貿易、南蛮貿易、朱印船貿易の時代・特徴が分かっていない
- 江戸時代の改革が混ざる
- 元禄文化と化政文化の代表作が混ざる
- 戊辰戦争と西南戦争が混ざる(どちらも西郷隆盛がいるから?)
- 大政奉還と版籍奉還が混ざる(どちらも奉還だから)
- 自由民権運動と護憲運動が混ざる
模試前日の勉強があと二か月毎日できれば、いろいろ課題は明確になってきているので、少しずつ合格に近づきそうですが、普通の日はゲームやテレビが辞められず、受験を諦める寸前を皮一枚で繋がっている状況。
今日の受験結果次第で、偏差値30台に落ちれば、多分、受験をもう辞めると言い出すんだろうなぁ… 過去問も受験者平均すら大幅に下回り、模試も偏差値が20足りないとかだと、さすがに…
親としては結果はともかく、逃げないでやりきって欲しい、だから今日の模試は少しは希望を残す結果であって欲しい。
ふと時計を見ると、11時半。そろそろ、模試が終わった長男くんをお迎えに行かないと。
例え、長男に「全然出来なかった」と言われても、「勉強をあまり本気でやってなかったからね」と否定的な返しをしないように気をつけながら…
できるかな? 自信ないけど、頑張ろう…
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