ラスト2回となった合格判定テストの結果が出ました。
入試本番まで2カ月をきった中、偏差値 50超の第一志望校は再び「再考」、、志望校を考え直せかぁ… 「最高」ならいいのに、同音異義語ですが、残酷な響き。
前回模試で初めて「努力」ゾーンに★が出現し、このまま「可能」ゾーンをあと2回の合格判定で見ることができるかと期待しましたが、また志望校考え直せって言われてしまった…
この時期にこれはさすがに辛いですね…
1. 4科目偏差値は42
前回の4科目偏差値は46でしたが、そこから下がって偏差値 42に落ちました。
勉強時間が直前期にも関わらず全然増えないので、当然の結果とはいえ、どうしよう。。
ポジティブに考えれば、偏差値30台に戻らなくて良かった?
2. 全科目の偏差値が40台 = 良い科目なし
前回は社会・理科の偏差値が50を超えたのが良かった点でしたが、今回は4科目全て偏差値40台。
科目間のバランスがいいね!
いや、バランスがいいというより、全科目低迷…
一番偏差値が良かったのは、国語の偏差値 45。ダントツの苦手科目の国語が一番いいとは、どれだけ他が悪いのか。。
国語は最近では過去問を解くくらいで、先週は点数の上がりやすい社会と理科を頑張ったつもりだったんだけど、偏差値だけで見ると成果出ず。
3. 良かった点を必死で探す
私が日能研HPで点数を知ったのが3時過ぎ、そこから長男が学校から帰宅する4時までに、採点された解答用紙を印刷して探しました、良かった点を。
過去問も合格最低点に程遠く、偏差値も合格確率20%以下だったら、最近諦めムードもある長男に引導を渡してしまいそう。
偏差値を教える時には、同時に良かった点を伝えるべく、必死で探しました。
ちなみに、下記()部分は私の心の声で、今日言うとガックリきそうなので、問題のやり直し時に伝える予定です。
①国語の良かった点
選択肢の正答率がだいぶん上がったね。
夏休みに「ふくしま式」で、選択肢の選ぶコツを特訓した成果が出てきたね。
(熟語の組み立てが苦手だね… 漢字の間違いが多いのも、漢字の意味を理解せずに音だけで書いてるから、そこをはやく直したいね。)
②算数の良かった点
途中式を書く問題は、いつも苦手で答えだけ書いたりしてるけど、今回はちゃんと書けて点数とれたね!
(大問1の計算問題は満点取りたいね。)
③理科の良かった点
化学分野は良く解けてたね!
(地層分野が0点は痛いけどね…)
④社会の良かった点
歴史は結構直前に漢字の練習をしただけあって、歴史の文字の記述は全問正解!
これは、文句なしにすごいね〜
(ただ、リニア中央新幹線の東京→愛知を結ぶ間の県を問われているのに、鳥取・山形はないでしょ、どんだけ遠回りな新幹線…問題文にヒントがあるから、問題をよく読もうね〜)
4. 志望校をどうするか?
頑張って良かった点を探して伝えたおかげで、「もう無理、、受験辞めた。」は回避しました。
本来なら、さすがに第一志望を本気で見直す時期なのでしょうが、なぜかこの学校に惚れ込んでいて、学園祭や学校見学など、他の学校に誘っても行かないの一点張り。
共学だけに、好きな女の子が通ってるのか?
と疑うくらいのこだわりぶりですが、そんな素振りもないし…
第二志望としてもう少し合格可能性がある本人が行ってもいいと思う学校を、未だに見つけられずにいます。
第一志望に落ちたら公立中学に行くと言っていますが、どうなることやら… 公立だとまたすぐ高校受験になるけど、大丈夫なのかしら。。
長男が他の学校に興味を示さないので、勝手に少し下の偏差値で自宅から通えそうな学校を併願校に登録して合格判定していますが(笑)
併願校の過去問も購入して、相性を見るために少しずつ解かせていますが、気合いが入らないからか、本当に相性が悪いからか、「この学校の問題は難しくて嫌だ」と言って、投げ出してしまいます。
1月校は通わなくても本番の緊張感を味わうために受験するのは納得しているのですが、あくまでも通う学校は第一志望しか考えていないそうです。
塾の先生がいれば、こういうケースも慣れているでしょうから、うまく導けるのでしょうが、頑固なので、このまま第一志望単願コースになっちゃうかもしれません。
一年間全く上がらない偏差値を、あと2ヶ月で10上げていけるのか、全く想像がつきませんが、本人が後悔しないように見守るしかないのかも…
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