国語で偏差値30台を彷徨っている息子。
音読を自宅で続けているものの、今回の育成テストも無理かなぁと諦めていたのですが、
今回の国語、結構できたよ〜
と言いながら、帰宅しました。
息子よ、母は期待していいのか?
1. 育成テスト 国語の結果
丸つけして自己採点していた雰囲気を見ると、記述はスカスカだけど、それ以外はいつもより◯が多く見え、半分ぐらい取れてそうな雰囲気。
ですが、、いざ結果は66点。(共通:3、基礎:4)
ゾロ目です。なお、念のためですが100点満点ではなく、150点満点の点数です。
改めて答案を見てみると、「『ら抜き言葉』や『い抜き言葉』を一文節で抜き出し、正しく直せ」という問題に対して、ご丁寧に2〜3文節で抜き出してバツをくらってます。
問題をちゃんと読まない典型的なミスです。
それ以外も、自己採点で漢字の書き取りで◯がついてるものがバツだったり、自己採点甘すぎ…
2. 得意?なはずの、算数まで悲惨…
算数も半分すら取れていない…
何か褒めないといけないのでしょうが、、、うーん
ただ単純に平均を出す問題すらできておらず、つるかめ算にいたっては白紙状態でした。
表を書いて一生懸命解こうとした形跡はあるものの…
問題用紙の書き込みに面積図を一切発見できなかった、、、ので、
塾で、長方形みたいな図形を描いて鶴亀算とか平均残を計算してなかった?
と聞いたところ、
あ、何か先生はやってたけど、意味分からなかったから、表で解いたみた~
表を書いて解けるならまだいいけど、全滅じゃないか…(心の声)
息子は自分の間違いを認めるのが大嫌いな性格で、テストのやり直しに対する拒否反応がひどいので、実は育成テストや公開模試の解きなおしを全然できていません。
春休みのまとまった休みのときに、育成テストの正答率50%超えの問題を解くようにしたときには、拒否感はなかったので、直後の解きなおしはあきらめて、夏休みまで待つしかなさそうです。
私としては、テスト終わった直後に自分の間違ったところを解きなおすのが一番記憶に定着すると思っているのですが、本当に嫌なものを無理やりさせる訳にはいかないので…
3. 育成テスト を振り返って
なかなか育成テストで評価”4”を抜け出せないまま、5カ月目になってしまいました。
嫌々ながら勉強してるなと思うと、社会や理科の暗記科目だけをやっており、国語や算数などなかなか勉強と点数が簡単に紐づかない教科をおろそかにするようになってきました。
本人も日能研のクラス内の順位は気になるらしく(最下位クラス内ですが…)、一応、点数を伸ばしたいと思ってはいるようで、手っ取り早く伸ばせるのが、社会と理科だと気づいてしまったようです。
あまり口出しはしたくないけど、国語や算数こそ、小6になると取り戻すのがますます難しいので、5年生のうちに少しでも挽回させたいのですが…
母が今後、どのようにすればいいのかなぁ、、、と頭を悩ませていると、子ども部屋から息子たちの楽しそうな声が。
ウーパールーパー超かわいい~
ほら、捕まえて~ 飼おうぜー
どうやら、二人のお気に入りのゲーム、「Minecraft」で「洞窟と崖 第一弾」が6/9から配信開始され、ウーパールーパーなど、新しい生物が登場したようです。
昔のファミコンゲームは、クリアしてある程度やり込むと飽きてしまうということもあったのですが、現代のSwitchなどのゲームは、新しいアップデートが配信されるたびに、新たな楽しみがあるようで、完全に中毒となっています。
中学受験終わるまで親としては、封印したいゲームなのですが、ゲームを心の支えにして生きているような息子なので、取り上げることも今のところできず…
二人で楽しそうに、ウーパールーパーを捕獲している様子を見ると、逆にこんな小さな子が週に3~4日も塾に通うだけでも偉いのかなぁ と思ってしまう、甘々な母でした。
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