日能研の小5クラスでは、2ヶ月に1回クラス替えが行われます。
あまり意識していなかったのですが、息子が3月末に4月からの新クラスのプリントを持ち帰ってきました。
1. 日能研 クラス替えの仕組み
公開模試・育成テストの4科目総合平均偏差値により、クラス毎に「受講基準偏差値目安」というものが定められ、それを基準にクラス替えが行われるという仕組みのようです。
普段の公開模試や育成テストでは、「国語 150点、算数 150点、理科 100点、社会 100点」をベースに偏差値が計算されていますが、クラス替え基準では4科目均等扱いの偏差値を採用しているそうです。
クラス替えの偏差値だけを考えると、理科・社会は比較的暗記で点数があがり安いので、これらに力を入れた方が可能性は高まるのかなぁ…
でも、算数・国語がやはり基本だし、挽回が難しいから、理科・社会に軸足を移す訳にはいかないですね。
2. 息子の平均偏差値
さて、息子の総合平均偏差値は、38でした。
最初の32から考えると、随分伸びてきました。偏差値 32は2倍にすることも可能な、伸び代のある偏差値です(笑)
4科目全てで41を超える偏差値はなく、全教科撃沈という、統一性の取れた結果でした。
まずは、偏差値40を全科目で超えるように、公開模試は難しいとしても、範囲が2週間の勉強範囲に限定されている育成テストを頑張って欲しいな~
3. なぜかクラス替えを喜ぶ息子
クラスが上がれなくて落ち込んでいるかと思いきや、息子はなぜか新クラスを楽しみにしていました。
新しいクラス楽しみだな~
理由を聞くと、どうやら、最下位クラスの中でダントツに頭の良い三人が上のクラスに上がったので、自分がクラスで5位以内に入れる可能性が高まった そうです。
クラスでトップだった人は、飛び級して、なんと2クラス上がったそうです!
まぁ、「どんぐりの背比べ」ということわざが頭に浮かぶくらい、微妙なモチベーションですが、負けず嫌いなのは良いことなので、今の一番下のクラスでまずはトップ5定着を目指してくれたらなと思います。
今のクラスの授業にもあまりついていけておらず、家でもう一回授業のようなものをしないと、自力学習ができない状況なので、現在の状況でクラスが上がっても不安しかありません。
今はゆっくり実力をつけていって欲しいなぁ
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