受験まで泣いても笑ってもあと3ヶ月。
焦る母親を傍らに、卒業式の準備?などで放課後友達と出かけることが増えてくるのは仕方ないとしても、その分ゲーム時間を削って欲しいのに、勉強時間を削るんかい!?
ということで、今日もプチ衝突をしてしまいました。。
子どもが心地よく勉強できるように環境を整えてあげなければならないのですが…
1. 10/30 全国公開模試
日曜日に受験した全国公開模試の結果が戻ってきました。
4科目偏差値が46と、夏休み明けから低迷していた偏差値30台を抜け出し、ようやく、偏差値40台に戻ってきました。
受験後、
算数は結構できたよ、半分くらい。
と言っていたので、算数に期待していたのですが、算数の偏差値は44。
得意科目(本人談)のはずですが、やはり大問一の計算問題でミスしているのが痛いです。
2. 第一志望の合格判定
今まで、第一志望の合格判定では『再考』しか見たことがなかったのですが、今回初めて『努力』に★が出現しました。
あと2回の合格判定テストまでに、何とか『可能』ぐらいに持っていきたいのですが、足を引っ張ている科目が国語と算数という時間がかかる科目なので、どうなることやら…
3. 社会・理科の偏差値50超え
今回、偏差値が40台に回復した大きな要因は、理科・社会の点数が上がってきたことに尽きます。
テスト前週は、過去問学習を一時ストップしてメモチェの最初にある『弱点診断テスト』を一通り解いてやり直しをしたので、夏休みにやったけど忘れていた記憶を広く浅くですが取り戻せたのが良かったのかもしれません。
社会では、歴史で女性の名前を全問正解したのが自信につながったようですが、答案を見ると、漢字指定じゃないことをいいことに、平仮名解答が散見されました。
「御成敗式目」や「岩倉具視」など、漢字指定の問題は漢字を間違ってしっかり落としています。
第一志望校は漢字指定が多いので、漢字の特訓が必要です。
4. 算数のテコ入れ
過去問を解いていても、どの学校も全問正解して欲しい基礎問題で満点が取れないだけでなく、ひどい時には半分も解けていないのです。
日能研時代も、「計算と漢字」を毎日やる習慣がつかず、「別のことやりたい」と言って、逃げてきたツケが完全に回ってきています。
図形問題や文章問題を解くのは好きみたいですが、計算問題は面白みがないからと、解くと不機嫌になり、投げ出す始末。地道なことが苦手…
中学受験を目指す家庭では、小4ぐらいで習慣化できているだろう勉強を未だに嫌がるという困った状態。
特に『逆算』が苦手で、『÷口』、『ー口』問題が鬼門になってしまっています。
日能研の「計算と漢字」は難しいと言うので、仕方なく、計算練習用の問題集購入し、毎日やろうという話をしています。(今さら、、ですが…)
5. 思春期 vs. 更年期
身長も一年でグッと伸び、不機嫌・無口な日もあったり、思春期に入りかけた様子の長男。
一方、高齢出産だった私は、イライラ・疲れやすい・肩凝りなど、更年期が襲来中。
中学受験に向けて大人の私が一歩引いて、長男が安定した気持ちで本番を迎えられるように環境整備をしてあげないといけないのですが、どうしても心に余裕がなく、同じレベルでバトルしてしまいます。
過去問をせっかくコピーして準備したのに、
この過去問難しかったから、もう解きたくない。他の勉強やりたい。(解答用紙をグシャグシャ)
第一志望の過去問は貴重なんだから、そんなに中途半端にやめないでよ。最後まで解いてごらん。
そしてだんだん、お互いにヒートアップし、勉強中止。(最後は口調もヒートアップしますので、ここでは書けませんが…)
せっかくの貴重な一日がぁぁぁ
ここは親が一歩引いて、気持ちに寄り添ってあげながら、うまく乗せていかないといけないとはわかりつつも、私自身が未熟だなぁと一人になって冷静になると反省するのですが、ヒートアップしちゃうんですよね…
本人なりに十分に頑張っているから、気持ちに寄り添ってあげられるような母親になりたいものです。
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