中学受験を頑張った親子の皆さま、本当にお疲れさまでした。
我が家の長男くんの中学受験ですが、残念ながら第一志望不合格で終わってしまいました。
テストでは力を出しきったという長男くんは「補欠合格を信じたい」と待っていましたが、、もうさすがに来ないだろう時期になったので、この記事を書いています。
合格発表当日は、さすがに大泣きして弟に八つ当たりしたりと荒れ狂っていましたが、翌日からはケロッとして、放課後に遊べることが嬉しいようで、友だちと約束して出かけたりしています。
本人が行きたがる第二志望を一緒に見つけることができなかったので、公立中学進学が決定しました。
第一志望の私立中学校じゃなかったら、公立中学でいいという惚れ込み方で、「でも第一志望に落ちたら中学でも塾に通って高校受験になるよ、高校受験では内申書が必要で…」という言葉に目もくれず、第一志望単願でした。
新6年生の日能研通塾スケジュールのハードさについていけずに退塾して自宅学習で続けた挑戦でした。
励ましあう塾友もいない中、勉強を続けられたことだけでも、長男くん自身はよく頑張ったと思います。
心を鬼にして、ゲームを取り上げられなかった私が悪かったのか、、子どもにあう個別指導や家庭教師を見つけてあげられなかった、、母親である私が勉強を教えてヒートアップして勉強嫌いにさせていたらどうしよう…
第一志望合格という結果を掴ませてあげられなかったことに、親としての後悔・反省はしてもしきれません…
「中学受験は親が9割」というようなタイトルが頭に浮かんだり…
そんな日々の中、
高校受験って内申書を良くしないといけないんでしょ? どうやったら内申書って良くなるの?
もう前を向いて歩き始めている長男くん。
子どもって強いですね。
長男くんは、宿題をきちんと提出するのが苦手、忘れ物が多い、プリントを親に渡さない、通知表の「主体的に学習に取り組む態度」が低いので、内申書がある高校受験はちょっと大変かもと話していたのを覚えていたようです。
算数・理科・社会は中学受験の勉強で結構頑張ったから、英語を伸ばせばいい?
(国語は諦めてるのかい?)
公立中学校の説明会で聞いた内容の紙を見せながら
・宿題や提出物をきちんと出す
・忘れ物をしない
・プリントが多いから自分できちんとファイリング
・定期試験でいい成績を取る…
と、話しておきました。
プリントがランドセルの下でアコーディオンになっている長男くん。
科目別プリントをファイリングというのが、難易度MAXかもしれません…。
中学受験は不合格だったものの、長い人生ではスタートダッシュができなかっただけで、それも良い経験だったと思える日がくると信じて、長男くんを見守っていきたいです。
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