そろそろ1月校の出願先を決めなければなりません。
現状の偏差値、試験場所、得点開示の有無などから、いろいろ検討した結果、長崎日大中と佐久長聖中の2校で出願しようと決めたのですが…
いや、出願前に過去問を解いてみよう
1. 出願前に過去問を解いた理由
長男くんは、読解がちょっと(かなり?)苦手なので、算数、社会や理科で問題文が長かったり、見たことがない問題形式が大変苦手です。
そういう問題の場合、文章中に答えが潜んでいることも多いのですが、パニックになるようで、
全然習ったことのない問題が出た
と、平気で大問で0点を取ってくるのです。
自宅で音読させると、解答にたどり着くことができるのですが…
という特性を考えると、ちょっと変わった問題を出す学校だと、実力を出しきれない恐れがあるからです。(典型問題だけでの実力ですが…)
社会だと、一問一答に近い問題ほど、正答率があがり、文章が長い大問だと、極端に正答率が下がりるのです。
第一志望の学校は、標準的な問題が多いのも、本人がこの第一志望にこだわる理由です。(他の同偏差値帯の学校の問題は、途中で投げ出してしまうことが多い…)
2. 佐久長聖 過去問の結果
佐久長聖中は、資料請求すると、前年の東京入試2回分の過去問と解答を同封してくれます!
この親切さは印象抜群ですね〜
コピーしなくて済む上に、実際の過去問なので、大きさも本番同様なので、臨場感があります。
長男の小6の偏差値平均が41、佐久長聖の日能研R4偏差値が49。(2日受験日がある中の1日目の偏差値)
偏差値で8ほど足りません。
過去問をを解いてみた結果、350点満点で164点。
国語 | 算数 | 理科 | 社会 | 合計 |
50 | 55 | 27 | 32 | 164 |
国語・算数は100点満点、理科・社会は75点満点の350点なので、残念ながら、正答率は50%以下。
合格最低点を調べてみようにも、過去問を買ってないから分からないけど、ブログの記事で181点だったというようなのを見つけたので、それをとりあえず信じると、はい、不合格です。
合格最低点に足りない点は17点なので、第一志望の60点足りないのに比べれば、少し希望はあるかもしれません。日能研の合否判定では、『努力』に★があったので、合格率20〜50%。
まぁ、点数が半分も取れてないし、偏差値も足りないし、今の段階ではある意味、偏差値通りの結果でした。
試験問題にそれほどの拒否反応も示さなかったので、佐久長聖の前受け受験は予定通り出願することにします。
1月前受けは、一校合格、一校不合格が良いというのを聞いたことがあるので、長崎日大を合格枠、佐久長聖を不合格でも仕方ないかなと思っています。もちろん、本音は合格して欲しいですが…
理想的には、第一志望の偏差値50台の学校を目指すには、1月までに偏差値を8上げて佐久長聖に合格して弾みをつけて、2月本番には小6で一度も超えたことのない偏差値50超えの奇跡を起こして、合格して欲しいです。
一年間で上がらなかった偏差値を、残りの一カ月半で10上げるという、無謀な挑戦?かもしれませんが、あきらめなければ最後までチャンスはゼロではないと信じて。
明日からは、唯一偏差値的には合格が期待できる長崎日大の過去問に挑戦を予定しています。
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